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BC-611

BC-611は第二次大戦時のアメリカ軍の携帯式無線機の事。
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(写真のBC-611は再塗装されています。)
 
使える周波数は3~5MHzの短波帯。
変調方式はAM。
出力は360mW。
通信範囲は1マイル前後
 
よくウォーキー・トーキーと間違えて言われる事が有るけどウォーキー・トーキーは背負い式のBC-1000の事で手持ち式のBC-611はハンディ・トーキーです。
 
ボディ右側の黒い部分はPTT(プッシュ・トゥ・トーク)スイッチでてす。
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ここを押す事で通話できます。
ボタンを押すと内部のレバーが内部ユニットのスイッチを押し下げる様に動くため押すのにちょっと力が必要です。
 
トップカバー
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アンテナは円筒形のアンテナカバーの中に有ります。
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こちらはボトム側
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ボトムカバーの代わりにオプションの外部出力ユニットが付いてます。
 
ボトムカバーを外してトップカバーの中央のネジを緩めると内部のユニットが取り出せます。
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内部ユニットは1945/4/11製です。
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当然の事ですが真空管式です。
 
BC-611の電源スイッチはアンテナの最下段に繋がっていてアンテナを引き出す事で行う様になってます。
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クリスタルは送受信用に2個入ってます。
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クリスタルはFT-234と呼ばれるタイプでとても大きいです。
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右側はラジコン用のクリスタルです。

周波数は3885KHz。
古い物なので単位がKc(キロサイクル)になってます。
 
タンクコイルも3885KHz
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アンテナコイルは3825~4025KHzまで使用できる様です。
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この無線機の構成だと周波数が国内のバンドプランから外れていて使えないのが残念。
もっとも電源ユニットも用意しないとスイッチすら入らないのだけど。

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