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コダック35を分解

<注意> ここではコダック35を分解していますがこの記事を見て分解して破損したり元に戻せなくなっても一切責任は持ちませんのでご注意ください。

フィルムが切れてばかりいるコダック35ですが思い切って分解してみる事にしました。
Kodak351

まず軍艦部を分解します。
巻き戻し・巻上げノブとカウンター部のネジを外し、上部の小ネジ3本を外すと上部カバーが外れます。
Kodak352
ミラーが2組有ります。
向かって左側の長いミラーがレンズの回転と共に動きます。

次にレンジファインダーのカバーを外します。
ネジはカメラ内側の方にあります。
Kodak353
レンズ部がカムになっていて黒いレバーで動きをミラーに伝えます。

次にレンズ上部の「Made in U.S.A.」と書かれたカバーを外します。
Kodak354
赤い矢印で記された部分がシャッターレバーでピンクの矢印で示した複雑な形をしたレバーで動かします。

レンズの左右のネジを外し、レンジファインダーのカムレバーを外すとシャッターチャージレバーのカバーが外れてレバーに繋がっているリングが見えます。
Kodak355
リングの周囲が埃だらけだったので清掃しておきました。

これでレンズが外れれば良いのですがレンズ自体はカメラ内部でネジ止めされています。
Kodak356
このネジは4箇所に凹みがあって特殊工具を使わないと外れないようになっています。
ちょっとドライバーでこじってみましたがとても動かないので諦めました。

左側の軸がフィルムを切ってしまうスプロケットです。
Kodak357
このスプロケットが回転すると奥にあるギヤが回されチャージレバーのリングを回転させてシャッターをチャージ位置まで持って行きます。

シャッター部分は分解できなかったのでちょっと注油してみたけれど結局巻き上げ力はあまり軽くなりませんでした。
このままではまたフィルムが切れてしまうのでカバーを外したままにしてシャッターチャージは巻上げとは別に手で行う事にしました。
Kodak358
これならフィルムが切れる事はなくなる筈だ。

ちょっと格好悪いけれどまぁ良いや。

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コメント

うっひょー!
バラバラだ、カメラがバラバラだぁ~!タマラン。

ずいぶんシンプルな軍艦部ですね、わかりやすくてオープンなレンジファインダー。

特殊工具は、コンパス(鉄製でV字の道具。ケガキや、カニ目まわしに使います)ですね。
ちょっとしたホームセンターにいけば、数百円で売っていますよ。
って、これは釈迦に説法でしたか。

機械は、開けてみて仕組みがわかるのが一番です。
扱い方が変わるし、壊れたらある程度は直せますからね。

投稿: ヴェーバー上等兵 | 2006/04/16 20時55分

えーコンパス?
さすがに製図用ではないと思うけれどケガキに使うような物でこれが回るのか。
早速探しに行こう。

投稿: レアン | 2006/04/16 22時51分

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